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子どもの添加物を気にしすぎはよくない?無添加疲れにならないための3つのポイント

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子どもの添加物を気にしすぎはよくない?無添加疲れにならないための3つのポイント

子どもにはなるべく添加物の入っていない物をあげたいですよね。

しかし、こどもが欲しがる市販のおやつには添加物がたっぷり。

安心して食べさせてあげるものが何もない!」と無添加生活の理想と現実がかけ離れてしまい疲れていませんか?

そこで今回は、子どもの食事で添加物を気にしすぎている方に向けて、無添加疲れにならないための3つのポイントを管理栄養士みのりが解説します!

みのり

添加物を気にしすぎて食べるものがないと悲観的になっている方も必見の内容です!

この記事はこんな人におすすめ
  • 子どもの食事に入っている添加物を気にしすぎてしまう方
  • 添加物を気にしすぎて食べるものがないと悲観的になっている方
もくじ

子どもの添加物を気にしすぎていませんか?

情報社会で生きる私たちは、なにか一つ知識を得ようとすると「あれはよくない」「これはいい」

「外国産はよくない」「国産はいい」「オーガニックがいい」「無添加は安心」など、たくさんの意見・知見があり食に関する情報が錯綜しています。

たくさんの入り混じった情報が出回った結果、添加物が悪くて無添加が良いというような不正確な公式ができ上がってしまっています。

子どもの添加物を気にしすぎるのは良くない?

子どもの添加物を気にしすぎてしまうあまり、「食べるものがない!」というようなストレスが溜まってしまいます。

添加物を減らして健康的な生活を送りたいと思っているにも関わらずイライラしてしまっては意味がありません。

人が健康的な生活を維持するために重要な三本柱は、睡眠・栄養・休養です。

栄養だけにこだわり、添加物を気にしているのでは健康とは言えません。

子どもの健康には、睡眠・栄養・休養この3つの均衡を保つことが大切です。

必ずしも添加物を避けることだけが健康維持の秘訣ではありません。

休日は子どもと公園で遊ぶ「休養」を最優先にして、お弁当やおやつなどの「栄養」は既製品にしてみるなど、休養と栄養、運動の優先順位を変えてみてはいかがでしょうか?

みのり

子どもの健やかな成長にはママの笑顔はもちろん欠かせませんよ。

子どもの添加物を気にしすぎて疲れたママが押さえておきたい3つのポイント

子どもの添加物を気にしすぎて疲れてしまったママが押さえておきたいポイントは3つあります。

  • 1つ目は無添加生活を他人と比較しないこと。
  • 2つ目はこだわる食品の優先順位を決めておくこと。
  • そして3つ目は、心身ともに無添加生活を楽しめる工夫をすることです。

子どもの添加物を気にしすぎて疲れたママが押さえておきたいポイント①他人と比較しない

添加物の少ない生活を送っている家庭の生活状況は気になりますよね。

そして、自分の理想的な無添加生活をしている方が羨ましく思えますよね。

しかし、他人と比較してしまうと自分の欠点ばかりが気になってしまいます。

「もっと頑張らなくちゃ」という気持ちばかりが先走ってしまい、無添加生活の理想と現実の差は埋まるどころか大きくなってしまいます。

数か月・数年前の自分と比較して添加物に対する考え方や、添加物を減らす具体的な取り組みが変わっていれば良いのです。

添加物に対する考え方は十人十色。

他人の無添加生活は参考程度にして、取り入れられそうな部分は試してみるような軽い気持ちでいてください。

みのり

比較するのは過去の自分であって、他人の無添加生活と自分の無添加生活を比較しないでくださいね。

子どもの添加物を気にしすぎて疲れたママが押さえておきたいポイント②こだわる食品の優先順位を決める

こだわる食品の優先順位をあらかじめ決めておけば、買い物に悩むことや無添加疲れになることはありません。

例えば、

  • ほぼ毎日口にする基本の調味料や主食のお米は添加物や農薬を使用していないものを選ぶ。
  • 予算に応じて調味料だけこだわりのものを選ぶ。
  • お弁当の冷凍食品は安心して食べさせてあげたいからこだわりのものを選ぶ。

などが挙げられます。

冷凍食品では、安心できる食材のみを使用したお試しセットがおすすめです。

【2022年最新】秋川牧園お試しセット大公開!食べてみた口コミや評判を徹底調査 の記事で詳しく解説しています。

ただし、家庭によってライフスタイルやお財布事情、添加物に対する考え方はそれぞれです。

まずは、継続しやすい食品を選んでください。

みのり

ここでも他人と比較しないことを意識して下さいね!

子どもの添加物を気にしすぎて疲れたママが押さえておきたいポイント③心身ともに楽しめる工夫を

子どもがお菓子を食べたいと言ったら毎回我慢させますか?

それでは子どもだけなくママも疲れてしまいます。

「このおやつはOK」「こっちはNG」のように考えるのではなく、環境から食べ物に対する向き合い方・考え方を変えていくのです。

例えば、冬は一緒に干し芋を作ってそれをおやつにするなど、親子のコミュニケーションを通して食について興味・関心を持たせてみてはいかがでしょうか。

みのり

心も身体も楽しめますよ!

無添加生活を細く長く続けていくため、心と身体が心地良い状態を目指しましょう。

子どもの添加物を気にしすぎないようにしましょう

子どもが口にする添加物をママが気にしすぎてしまう弊害と、無添加疲れにならないための3つのポイントを管理栄養士みのりが解説しました。

子どもの健やかな成長には母親の笑顔や愛情は欠かせません。

添加物を気にしすぎてしまい、「食べるものがない!」とストレスが溜まってしまっては本末転倒です。

自宅では調味料や米などの使用頻度の多い食品にはこだわり、他人の無添加生活と比較しないこと。

添加物は一度や二度口にしただけでは健康上問題ありません。

忙しい日や疲れた日は外食や総菜に頼るのも添加物との上手な付き合い方の一つです。

一番大事なのは、添加物と上手く距離を取ることです。

お子さんの成長を無理のない無添加生活とともに楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

‘94年生まれ、たべることが大好きな管理栄養士で2児の母です。自身の体調不良と子どもたちの「味覚を守りたい」という想いから、1年ほど前に無添加生活をスタート。Instagramでは食育×身体にやさしい保存食レシピを中心に紹介しています。

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