無添加ママに人気!オーガニック粉ミルクのおすすめ7選。口コミレビューまとめ
国産の粉ミルクは成分が気になるので、海外製のオーガニック粉ミルクを検討される方も多いのではないでしょうか?
日本は制度上、オーガニック粉ミルクや無添加粉ミルクって販売されていないんですよね。。。
そんな方は、海外製のオーガニック粉ミルクを利用されている方も多いかと思います。
今回は、フォロワーの無添加ママに聞いた!人気・おすすめのオーガニック粉ミルクを6つ紹介します。
数年前と比較しても、個人輸入しなくても購入できるものが増えたので、選択肢の一つになりますよね。
安心な粉ミルクの選択のために、この記事を参考にしてみてくださいね!
- 安心安全な粉ミルクが知りたい
- オーガニック粉ミルクはどんなものがあるのか知りたい
オーガニック粉ミルクのおすすめ6選
日本製は見かけない、オーガニック粉ミルクのおすすめを7つ紹介します。
それぞれのオーガニック粉ミルクには特徴があり、EUオーガニック認証やUSDAオーガニック認証を取得しているなど、牛の飼料や飼育方法、使用する原材料にもこだわってつくられています。
市販の量販店やドラックストアでは購入できないものばかりですが、お子さんに安心なオーガニックミルクを飲んでほしいという方にはおすすめのオーガニック粉ミルクです。
バブズオーガニック(Bubs Organic)
バブズオーガニック(Bubs Organic)は、ニュージーランドの自然豊かな大地で育った乳牛からしぼったミルクを使用し、オーストラリアで製造されています。
『農場からご家庭まで』をモットーに、粉ミルクは牧草飼育のグラスフェッドミルクを使用しています。
トウモロコシなどの濃厚飼料を与えていないので、遺伝子組み換えの心配もありません。
- 国際的なオーガニック認定機関NASAAの有機栽培・無農薬認定
- ニュージーランドのグラスフェッドミルクを使用
- 保存料・着色料不使用、無農薬、完全有機栽培、ホルモン剤・遺伝子組換え不使用
- 溶けやすく調乳しやすい
口コミ
牛のよりも少しばかり溶けやすい感じはあります。ただちょっと匂いがきついかなーと感じました。でもゴクゴク飲んでくれてます。
引用:https://emyus.net/testimonials/
美味しい様子でとても飲みが良いです.
安全なミルクはなかなか国内では手に入らないのでありがたいです。
引用:https://emyus.net/testimonials/
内容量 | 800g |
賞味期限 | 未開封の状態で製造年月日から2年間 |
タイプ | 缶(BPAフリー) |
対象年齢 | 0~6か月 |
原材料 | 有機乳糖、有機植物油ブレンド(高オレイン酸ひまわり、ココナッツ、大豆、カノーラ)、有機全乳粉末、有機乳清タンパク質濃縮物、有機脱脂粉乳、有機ガラクトオリゴ糖(GOS)、乳化剤(大豆レシチン)、ドコサヘキサエン酸 (DHA、藻類由来)、アラキドン酸(ARA)、ビフィズス菌BB536 ビタミン:アスコルビン酸、酢酸dl-α-トコフェリル、酢酸ビタミンA、ナイアシンアミド、パントテン酸カルシウム、コレカルシフェロール、塩酸チアミン、シアノコバラミン、フィトナジオン、塩酸ピリドキシン、葉酸、D-ビオチン ミネラル:リン酸カリウム、リン酸カルシウム、塩化マグネシウム、塩化ナトリウム、炭酸カルシウム、塩化カリウム、硫酸第一鉄、クエン酸カリウム、クエン酸ナトリウム、硫酸亜鉛、硫酸銅、硫酸マンガン、ヨウ化カリウム、亜セレン酸ナトリウム |
アレルギー物質 | 乳製品・大豆 |
ベラミーズ(Bellamy’s)
ベラミーズ(Bellamy’s)は、オーストラリアで製造されているオーガニック粉ミルクです。
ホルモン剤不使用・遺伝子組み換え不使用と、有害物質を一切排除しています。
消化吸収に優れ、赤ちゃんの便の悩みがある方にもおすすめです。
母乳に近づけるために、DHA・アラキドン酸を配合しています。
口コミ
輸入粉ミルクのベラミーズ試してます。もうすぐ1缶終わりそうですが、お腹の調子も良さそうだし、美味しそうに飲んでます。問題はお値段。。
引用:Twitter
- 国際的なオーガニック認定機関NASAAの有機栽培・無農薬認定
- 保存料・着色料不使用、無農薬、完全有機栽培、ホルモン剤・遺伝子組換え不使用
- 溶けやすく調乳しやすい
内容量 | 900g |
賞味期限 | 未開封の状態で製造年月日から2年間 |
タイプ | 缶(BPAフリー) |
対象年齢 | 0~6か月 |
原材料 | オーガニック乳固形分[有機脱塩ホエイパウダー、有機全乳液体または粉末、有機ラクトース粉末、有機スキムミルク液体または粉末、有機ホエイプロテイン濃縮物]、オーガニック植物油[有機パームオレイン油、有機大豆油、有機ココナッツ油、乳化剤(有機大豆レシチン)]、牛乳からのオーガニックガラクトオリゴ糖液(GOS)、乾燥DHAおよびARA油[魚油(マグロ)、カゼインナトリウム、乳化剤(大豆レシチン)、抗酸化剤(アスコルビン酸ナトリウム、混合トコフェロール、パルミチン酸アスコルビル)]、炭酸カルシウム、オルトリン酸水素カルシウム、オルトリン酸水素カリウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸銅、硫酸マンガン、ヨウ化カリウム、亜セレン酸ナトリウム、アスコルビン酸ナトリウム、ビタミンE酢酸塩、ビタミンA酢酸塩、ナイアシンアミド、パントテン酸カルシウム、ビタミンD3、塩酸チアミン、塩酸ピリドキシン、葉酸、ビタミンK1、d-ビオチン、ビタミンB12 |
アレルギー物質 | 乳・魚・大豆 |
ホレ オーガニック ヤギ粉ミルク
ヤギの生乳を基本にしたドイツ製のオーガニック粉ミルクです。
オーガニックを超えるバイオダイナミック「デメター農法」で製造されています。
ヤギミルクは母乳に近く、牛乳の粉ミルクと比べるとタンパク質・脂質・ビタミン類を豊富に含み、消化しやすいのが特徴です。
ホレのヤギミルクはグルテンフリー・卵フリーで、アレルギー対策にも。
- ドイツのバイオダイナミックデメター農法で管理・製造
- 母乳に近くアレルギーの原因のaS1-カゼインを含まないオーガニックヤギミルク使用
- 殺虫剤や化学肥料不使用
口コミ
ホレのヤギミルクは違和感なく飲んでくれていいのですが、なんせパックが使いにくいです。
スプーンも細長いタイプではなく哺乳瓶の口と同じサイズの直径でいつも入れるときにひやひやします笑
あと量が少ないときはそうでもなかったんですが、150mlを越えたあたりからたまに溶け残るようになって、200~230mlの今では毎回溶け残ります。
マキさんからの口コミ
内容量 | 400g×6パック |
賞味期限 | 未開封の状態で製造年月日から2年間 |
タイプ | パック |
対象年齢 | 0~12か月 |
原材料 | 原材料:全山羊粉乳*1 38.6%、マルトデキストリン*、乳糖*、植物油脂*(ヒマワリ油*、菜種油*)、L-コリン、水酸化カルシウム、藻類油*2、L-シスチン、炭酸カルシウム、塩化マグネシウム、ビタミンC、L-トリプトファン、L-チロシン、クエン酸ナトリウム、塩化ナトリウム。乳酸第一鉄、イノシトール、ビタミンE、硫酸亜鉛、L-カルニチン、ナイアシン、パントテン酸、硫酸銅、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB6、葉酸、ビタミンB2、硫酸マンガン、ヨウ化カリウム、ビタミンK、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンD3、ビオチン、ビタミンB12。 *有オーガニック農法由来 |
アレルギー物質 | 乳・魚・大豆 |
ハッピーファミリーオーガニクス 粉ミルク
ハッピーファミリーオーガニクス 粉ミルクは、ハッピーベビーオーガニック(Happy BABY Organic)のラインナップで販売されています。
USDAオーガニック認証を取得した遺伝子組み換え不使用のオーガニック粉ミルクです。
オーガニックミルクを主体に、母乳に近い理想的な栄養を摂取することができます。
- アメリカのUSDAオーガニック認証取得
- 遺伝子組み換え不使用・グルテンフリー
- オーガニック酪農場の牛乳を使用
- パッケージはBPA、BPS、フタル酸エステル不使用
口コミ
オーガニックなのはとても嬉しいし、味も今まで飲んでいた日本の一般的な製品とさほど変わらないのかごくごく飲みます。ただやはりとても溶けにくくて苦戦します。溶かそうとしてたくさん振ると泡立ちすぎて飲みづらそうです。
引用:iHerb
内容量 | 595g |
タイプ | パック(BPA、BPS、フタル酸エステル不使用) |
対象年齢 | 0~12か月 |
原材料 | 有機脱脂乳、有機マルトデキストリン、有機グルコースシロップ固形物、有機パームオレインまたはパーム油、有機大豆油、有機ココナッツ油、有機高オレイン酸(ベニバナまたはヒマワリ)油、有機ガラクトオリゴ糖(GOS)、有機ホエイプロテインコンセントレート、<1 %: フラクトオリゴ糖 (FOS)、重酒石酸コリン、塩化カリウム、有機大豆レシチン、水酸化カルシウム、モルティエラ アルピナ油†、リン酸カルシウム、クエン酸ナトリウム、アスコルビン酸、塩化マグネシウム、DHA 藻油 (シゾキトリウム)、重炭酸カリウム、イノシトール、パルミチン酸アスコルビル、硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、混合トコフェロール濃縮物、ビタミンE(酢酸Dl-アルファトコフェロール)、ナイアシンアミド、パントテン酸カルシウム、硫酸第二銅、パルミチン酸ビタミンA、リボフラビン、チアミン塩酸塩、ピリドキシン塩酸塩、硫酸マンガン、ベータカロテン、ヨウ化カリウム、葉酸、ビタミンK(フィトナジオン)、ビオチン、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンD(コレカルシフェロール)、シアノコバラミン |
アレルギー物質 | 乳・大豆 |
HiPP organic COMBIOTIC オーガニック粉ミルク
HiPPは世界60か国で利用されているドイツ製のオーガニック粉ミルクです。
母乳由来の乳酸菌HMPが含まれ、より母乳に近い新しいタイプの粉ミルクです。
HiPPは「” The best of nature. The best for nature”(自然の中で最高のものを、自然にとって最高のもの)」をモットーに、原料のミルクにも徹底してオーガニックにこだわり、自然の草原に放牧され、自然の牧草や穀物で飼育されています。
また、使用されるすべての原材料は検査され、ヨーロッパの基準よりも厳しい品質管理が行われています。
- ドイツのEU有機認証と、さらに厳しい独自のHiPPオーガニック基準
- 遺伝子組み換え不使用・グルテンフリー
- オーガニック酪農場の牛乳を使用
- 母乳由来の乳酸菌HMPを含む
口コミ
日本のミルクは色々心配なので、オーガニックで育てました。
内容量 | 400gホイルバッグ*2個 |
タイプ | パック |
対象年齢 | 0~6か月 |
原材料 | 脱脂粉乳*、ホエイパウダー*、植物油*(パーム油*、菜種油*、ヒマワリ油*)、乳糖*、プレバイオティック繊維(乳糖からのガラクトオリゴ糖)、乳清タンパク質、レモンカリウム酸、塩化カルシウム、LCP **油(魚油、植物油)、L-フェニルアラニン、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、硫酸マグネシウム、オルトリン酸カルシウム、ビタミンC、L-トリプトファン、硫酸第一鉄、天然乳酸菌(乳酸菌***)、硫酸亜鉛、安定剤乳酸、ビタミンA、イノシトール、パントテン酸、ビタミンB3、硫酸銅、ビタミンB1、ビタミンB6、ヨウ素酸カリウム、ビタミンE、硫酸マンガン、葉酸、ビタミンK、セレン酸ナトリウム、ビタミンD、ビタミンB2、ビタミンB7、ビタミンB12 * オーガニック品質 ** 長鎖不飽和脂肪酸 *** Lactobacillus fermentum CECT5716 |
アレルギー物質 | 乳・ |
Holle(ホレ)A2ミルク
Holle(ホレ)のA2ミルクは、A2ベータカゼインタンパク質のみを生産するデンマーク産の特別な牛からのみ作られたオーガニック粉ミルクです。
バイオダイナミック農法で、土壌と生態系を尊重するホレ社の製品はヨーロッパ全域で支持されています。
A2ミルクはお腹がゆるくなりがちな赤ちゃんの症状に改善にみられるという報告もあり、世界中で研究がすすめられている注目のミルクです。
A2ミルクとは: 牛乳に含まれるβカゼインというたんぱく質は「βカゼインA1」と「βカゼインA2」という2タイプがあります。 日本で圧倒的に普及しているホルスタイン牛からとれる牛乳には「βカゼインA1」が含まれてます。
A2ミルクは健康に関する様々な効果が期待できると世界中で研究が進められている注目のミルクになります。 海外ではA2タイプしか含まない牛乳や乳幼児用粉乳などの研究、生産が進んでおりシェアを伸ばしているようです。 Holle オーガニック粉ミルクに使われるA2ミルクは、A2のβカゼインの遺伝子だけを持つ牛から搾取されたオーガニックミルクです。
引用:楽天市場
- A2のβカゼインの遺伝子だけを持つ牛から搾取されたオーガニックミルク
- 保存料・着色料不使用、無農薬、完全有機栽培、ホルモン剤・遺伝子組換え不使用
- グルテンフリー・卵フリー
口コミ
アトピー等のアレルギーや、添加物が気になるのでA2ミルクを選びました。
引用:Twitter
内容量 | 400g |
タイプ | 箱 |
対象年齢 | 0~6か月 |
原材料 | 原材料:スキムA2ミルク*1、ホエイ製品*(部分脱塩ホエイパウダー*)、植物油脂*(椰子油*2、菜種油*、ヒマワリ油*)、乳糖*、炭酸カルシウム、L-チロシン、塩化カリウム、魚油3、塩化マグネシウム、M.アルピナ油**、塩化カルシウム、水酸化カルシウム、コリン、塩化ナトリウム、L-トリプトファン、イノシトール、乳酸第一鉄、ビタミンC、硫酸亜鉛、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸、硫酸銅、ビタミンA、ビタミンB1、硫酸マンガン、ビタミンB6、ヨード酸カリウム、葉酸、セレン酸ナトリウム、ビタミンK、ビタミンD、ビオチン *オーガニック農法由来 **乳成分を含む |
アレルギー物質 | 魚・乳 |
Bubs(バブス)ヤギ・ゴートミルク A2ミルク
Bubs(バブス)ヤギ・ゴートミルクは、アレルギーや添加物が気になる方におすすめのA2ミルクです。
ヤギミルクは、牛乳よりも消化しやすく、アレルギーを起こしにくい乳糖不耐性が疑われる方にもおすすめのA2ミルクです。
また、ヤギミルクは、必須ビタミン、ミネラルが特に多く、栄養価が高いというメリットもあります。
オーガニック認証は取得していませんが、人工甘味料・合成着色料不使用、無農薬・化学肥料不使用、ホルモン剤不使用、遺伝子組み換え穀物不使用で安心できますね!
口コミ
日本製よりは少し溶けづらいです。付属のスプーンは60ml用の大きいタイプなので、少ない量を作りたいときなどは少し不便です。持ち手が短いので残り少ない時にすくうのもやや難。
臭いなどは全然気になりません。子どももゴクゴク飲んでくれます。お値段は高めですが、公式サイトで買うとポイントが付きますし、インスタをフォローするとポイントがもらえました!インスタに問い合わせした時の対応も丁寧でとても良かったです♪
しおりさんの口コミ
内容量 | 800g |
タイプ | 缶(BPAフリー) |
対象年齢 | 0~6か月 |
原材料 | 乳糖、ヤギ乳固形分(ヤギ乳固形分、ヤギ乳タンパク質濃縮物)28%、植物油ブレンド(サスティナブルパームオレイン、高オレイン酸ヒマワリ油、キャノーラ油、ヒマワリ油、ココナッツ油)、ガラクトオリゴ糖(GOS)、 ドコサヘキサエン酸(DHA、植物由来)、乳化剤(大豆レシチン)、アラキドン酸(ARA)、酒石酸コリン、イノシトール、タウリン、酸化防止剤(α-トコフェロール、パルミチン酸アスコルビル)、L-カルニチン ビタミン:アスコルビン酸ナトリウム、酢酸dl-α-トコフェリル、酢酸ビタミンA、ナイアシンアミド、パントテン酸カルシウム、シアノコバラミン、コレカルシフェロール、d-ビオチン、葉酸、フィトナジオン、塩酸チアミン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン ミネラル:クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、塩化カリウム、硫酸第一鉄、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、リン酸カルシウム、硫酸亜鉛、硫酸銅、硫酸マンガン、ヨウ化カリウム、リン酸カリウム、セレナイトナトリウム |
アレルギー物質 | 乳製品・大豆 |
オーガニック粉ミルクの選ぶ5つのポイント
オーガニック粉ミルクを選ぶときのポイントを5つ紹介しますね。
特に海外製のオーガニック粉ミルクはスーパーやドラッグストアなど市販では購入できないのでネットでの購入となるため、
この点をチェックして粉ミルクを選んでくださいね!
- どんな乳が使われているか
- オーガニック認証を取得しているか
- 遺伝子組み換えは不使用か
- 不要な添加物は使われていないか
- 使われている容器
どんな乳が使われているか
まず一つ目はどんな乳が使われているか。
粉ミルクの基本は牛由来の「牛乳」ですが、オーガニック粉ミルクでは「ヤギのヤギミルク」由来の粉ミルクもあります。
一般的には牛乳由来のものでOKですが、アレルギーが気になる方はヤギミルクがおすすめです。
また、オーガニックミルクであるための条件として
飼料は主に有機の飼料を与える。
引用:http://oco45.net/publics/index/34/
野外への放牧など、ストレスを与えずに飼育する。
抗生物質等を病気の予防目的で使用しない。
遺伝子組換え技術を使用しない。
など日本の有機JASの畜産物の飼育条件に記載されています。
また、海外のミルクは成長ホルモンも心配です。
アメリカは乳牛に成長ホルモンの使用を許可していますが、オーガニック粉ミルクはアメリカ版オーガニック認証のUSDA認証を取得しているので、成長ホルモンの心配はありません。
オーガニックミルクを選択することは、アニマルウェルフェアにも貢献することなんですね!
オーガニック認証を取得しているか
2つ目は、オーガニック認証を取得しているかが大切です。
オーガニック粉ミルクですので、オーガニック認証を取得していることが前提です。
オーガニック認証は国や地域によってそれぞれ異なるので、きちんとオーガニック認証のマークがついているのかを確認しましょう。
紹介するオーガニック粉ミルクはすべてオーガニック認証を取得しているので安心してくださいね!
遺伝子組み換えは不使用か
3つ目は、遺伝子組み換えが不使用かどうかです。
残念ながら国産の粉ミルクでは遺伝子組み換え作物を使用したものしか販売されていません。
その点、海外製のオーガニック粉ミルクは遺伝子組み換え作物は不使用です。
「オーガニック」や「有機」であるためには、遺伝子組み換え作物の不使用が条件だからです。
オーガニック粉ミルクの多くは、牧草主体のエサで育つグラスフェッドであることが多く、トウモロコシや大豆かすなどの濃厚飼料の遺伝子組み換えの心配もありません。
牛やヤギのエサまで考えて、安心なものを選ぶならオーガニック粉ミルク一択ですね。
過剰な添加物は使われていないか
4つ目はみんなが気になる添加物。
国産の粉ミルクにはあまりにも多くの添加物が使われていて、心配になる方も多いですよね。
添加物で気になるのは、表示されない遺伝子組み換えが使われているかどうかわからないことも大きいです。
その点、海外のオーガニック粉ミルクは、過剰な添加物の使用はありません。
日本の粉ミルクに使われている添加物の由来は不明瞭なものが多いため、栽培履歴や管理などしっかり把握ができているのは海外製のオーガニック粉ミルクです。
使われている容器
5つ目は使われている容器です。
日本では大きな缶に入っているものやスティックタイプなどが中心です。
海外は日本よりもBPAなどの有害物質への対策は進んでいるので、容器に「BPAフリー」などと印字されていることが多いです。
特に赤ちゃんに使う粉ミルクの容器はBPA対策されているものが安心ですよね。
まとめ
この記事では、無添加ママが選ぶ!オーガニック粉ミルクのおすすめ7選を紹介しました。
国産粉ミルクは添加物や遺伝子組み換えが気になるものが多いですが、海外製のオーガニック粉ミルクはオーガニック認証を取得していたり、原材料にもこだわりがあるなど、こだわりたい方にはおすすめです。
コスパがちょっと・・・という方もおられますが、オーガニックの粉ミルクの選択肢として参考にしてみてくださいね!
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