【2023年最新】コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング!大手3社を徹底調査
「少しでも添加物の少ないコンビニおにぎりが知りたい!」「無添加のコンビニおにぎりってあるのかな?」と考えたことはありませんか。
安くて手軽なコンビニおにぎりはヘルシーなイメージがありますが、コンビニおにぎりは注意したい添加物が含まれている場合があります。
今回はセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの大手3社で、鮭おにぎりと塩おにぎりの添加物を調査し、添加物が少ない順にランキング化しました!
コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング!大手3社を徹底調査
今回は、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの大手コンビニ3社で買えるおにぎりの定番「鮭おにぎり」と「塩おにぎり」の添加物を調査しました。
この記事では、添加物が少ないものをランキング上位にしています。
コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング!【鮭おにぎり編】
コンビニおにぎりの鮭おにぎりで添加物が少ないコンビニを調べてみました。
第3位 ローソン「熟成紅鮭」
コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング【鮭おにぎり編】第3位はローソンの鮭おにぎり「熟成紅鮭」です。
ローソンの「熟成紅鮭」の原材料は「ご飯、紅鮭フレーク、のり(国産)、塩」で、 含まれる添加物は以下の通りです。
・調味料(アミノ酸等)
・pH調整剤
うま味調味料である、調味料(アミノ酸等)が使用されています。
第2位 ファミリーマート「紅しゃけ」
コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング【鮭おにぎり編】第2位は、ファミリーマートの鮭おにぎり「紅しゃけ」です。
ファミリーマートの「紅しゃけ」の原材料は「ご飯、紅さけほぐし身、海苔(国産)、食塩」で、含まれる添加物は以下の通りです。
・pH調整剤
第1位 セブンイレブン「炭火焼紅しゃけ」
コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング【鮭おにぎり編】第1位は、セブンイレブンの鮭おにぎり「炭火焼紅しゃけ」です。
セブンイレブンの「炭火焼紅しゃけ」の原材料は、「塩飯(国産米使用)、鮭ほぐし身、海苔(国産)」で、含まれる添加物は以下の通りです。
・pH調整剤
コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング!【塩おにぎり編】
次は、コンビニおにぎりの塩おにぎりで添加物が少ないコンビニを調べてみました。
コンビニの塩おにぎりの添加物については、「コンビニの塩おにぎりに添加物は使われている?一番シンプルで安全なのはこれ!」の記事で詳しく解説しています。
第3位 ファミリーマート「塩おむすび」
コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング【塩おにぎり編】第3位は、ファミリーマートの塩おにぎり「塩おむすび」です。
ファミリーマートの「塩おむすび」の原材料は「うるち米、食用油脂、食塩、調味酢」で、含まれる添加物は以下の通りです。
・pH調整剤
具の入っていないシンプルな塩おにぎりですが、添加物が入っているのは少し残念ですね。
第2位 セブンイレブン「塩むすび」
コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング【塩おにぎり編】第2位は、セブンイレブンの塩おにぎり「塩むすび」です。
セブンイレブンの「塩むすび」の原材料は、「うるち米(国産)、調味酢、塩、だし、植物油脂」です。
添加物は原材料の欄に記載されていません。
第1位 ローソン「塩にぎり」
コンビニおにぎりで添加物が少ないランキング【塩おにぎり編】第1位は、ローソンの塩おにぎり「塩にぎり」です。
ローソンの「塩にぎり」の原材料は、「ご飯、塩」です。添加物は原材料欄に記載がありません。
「ご飯」にはキャリーオーバーの心配がありますが、添加物が含まれておらず、原材料がとてもシンプルですね!
コンビニ大手3社のおにぎり(鮭・塩)に含まれる添加物
コンビニ大手3社であるセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの鮭おにぎりと塩おにぎりの原材料と添加物を表にまとめました。
商品 | 原材料 | 添加物 | 添加物の数 |
---|---|---|---|
ローソン「熟成紅鮭」 | ご飯、紅鮭フレーク、のり(国産)、塩 | 調味料(アミノ酸等)、pH調整剤 | 2 |
ファミリーマート 「紅しゃけ」 | ご飯、紅さけほぐし身、海苔(国産)、食塩 | pH調整剤 | 1 |
セブンイレブン 「炭火焼紅しゃけ」 | 塩飯(国産米使用)、鮭ほぐし身、海苔(国産) | pH調整剤 | 1 |
ファミリーマート 「塩おむすび」 | うるち米、食用油脂、食塩、調味酢 | pH調整剤 | 1 |
セブンイレブン 「塩むすび」 | うるち米(国産)、調味酢、塩、だし、植物油脂 | - | 0 |
ローソン 「塩にぎり」 | ご飯、塩 | - | 0 |
添加物の少ない鮭おにぎりは、セブンイレブンとファミリーマートです。
両社ともに添加物は1つですが、セブンイレブンのおにぎりは全て国産米を使用と明記されています。
ご飯のおいしさが味わえる料理と言えばおにぎり。セブン‐イレブンのおにぎりに使っているお米は、国産100%。商品ごとに適した銘柄のお米を選んでいます。
引用:https://www.sej.co.jp/products/anshin/about_rice.html
どこのコンビニのおにぎりを買うか迷った時は、国産米を使用しているセブンイレブンのおにぎりを購入するのは選択肢の一つですね!
セブンイレブン、ローソンの塩おにぎりは添加物を使用していません。
しかし、添加物ではなく食品に分類されている原材料でも安心できるものばかりではありません。
調味酢や調味液、食用油脂に使用されている添加物は表示が免除されています。
さらに、食品に分類されている「ぶどう糖果糖液糖」が使用されている場合があるため注意が必要です。
おにぎりの添加物が少ないコンビニは?
おにぎりの添加物が比較的少ないコンビニはセブンイレブンです。
セブンイレブンは、消費者が安全性に関心を持っている添加物に関して独自に使用基準を定めています。
例えば、ソルビン酸カリウムやしらこたん白などの保存料は、仕入れ先の原材料にも使用していません。
また、着色料のカラメル色素のうち、安全性に疑問があるⅡ・Ⅲ・Ⅳは原材料に添加しないことを明記しています。
その他にも、アルミニウムが含まれている膨張剤は添加しないことや、サンドイッチ等に入っているハム・ソーセージにリン酸塩を添加しないことなども明記しています。
しかし、表示義務のないキャリーオーバーは考慮されていません。
コンビニのおにぎりに使われる添加物については、「コンビニおにぎりに使われる添加物まとめ。危険で体に悪いってホント?」の記事で解説しています。
まとめ
今回は、2023年最新セブンイレブンとファミリーマート、ローソンのコンビニ3社で、添加物の少ないおにぎりをランキング形式で紹介しました。
塩おにぎりで添加物が最も少ないコンビニはローソンです。
鮭おにぎりで添加物が最も少ないコンビニは、ファミリーマートとセブンイレブンでした。
添加物が少ないからと言って無添加ではありません。表示されない添加物を知り、選択してくださいね。
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