セラポットでご飯の温め直しは簡単!保温ができなくてもふっくらおいしい♪
食材の大切な旨味と栄養を落とさず遠赤外線でご飯が炊けるセラポット。
セラポットは有害物質ゼロ、無塗装ノンコーティングの鍋として話題を集めています。
セラポットで炊いたご飯はふっくらとしておいしいと人気ですが、保温はできないのでどのようにご飯を温め直したらよいかが気になりますよね。
そこで今回は、セラポットで簡単にご飯を温める方法を3つ紹介します。
この方法で温めれば、ふっくらと温め直しができますよ!
- セラポットでご飯を温め直す方法を知りたい
セラポットでご飯の温め直しは簡単!
炊飯器と異なり、長時間の保温ができないセラポットですが、セラポットに水を入れて付属の網を敷くと蒸し器として使うことができます。
蒸し器としてセラポットを蒸し器として利用することで簡単にご飯の温め直しができます。
さらに冷えたご飯だけでなく、冷凍ご飯もセラポットで温めることができます。
セラポットでご飯を温め直す3つの方法
今回は、セラポットでご飯を温め直す方法を紹介します。
簡単にご飯を温め直す方法は、下記の3つです。
- 茶碗で蒸す
- さらしで蒸す
- ガラス容器で蒸す
いずれの方法も、23㎝深型セラポットに水を5㎝程入れて蒸し器として利用することで簡単に温めることができます。
それぞれの温め直しの方法とポイントを徹底解説します!
セラポットでご飯を温め直す方法①茶碗で蒸す
- 23㎝深型セラポットに水を5㎝程入れて、付属の網を敷く
- 茶碗にご飯を1膳盛り、フタをして弱火で約4分温める
加熱後は茶碗が熱くなっているので、取り出すときにはふきんや鍋つかみを使用してください。
温め直した後、茶碗に移し替える手間もなく、そのまま食べられることが利点です。
ご飯が少量の場合に便利ですね!
セラポットでご飯を温め直す方法②さらしで蒸す
- 23㎝深型セラポットに水を5㎝程入れて、付属の網を敷く
- さらしを水で濡らし、約1膳分のご飯を包む
- フタをして弱火で約3分温める。
さらしは直に熱を通し、他の容器と比べると温め直しが早いのが特徴です。
1、2分程温め、火を消し蓋をしたまま放置しておくと余熱で十分ご飯が温まるのでガス代の節約にもなります。
また、さらしで包んだご飯は冷凍保存も可能です。
冷凍のまま蒸すことも可能です。
さらしを大小様々な大きさに切っておけばご飯の量に合わせて活用できるので便利です♪
セラポットでご飯を温めなおす方法③ガラス容器で蒸す
- 26cmセラポットに水を5㎝程入れて、付属の網を敷く
- 耐熱ガラス容器で保存したご飯をフタをして弱火で約4分温める。
耐熱容器に余ったご飯を1膳ほど入れて保存し、翌日蓋を外しそのままセラポットに入れて温めなおすこともできます。
ガラス容器が熱くなっているので、茶碗と同様にふきんや鍋つかみで取り出してください。
火傷には十分注意してくださいね。
セラポットでは保温ができなくてもふっくらおいしい♪
セラポットは炊飯器と異なり長時間の保温ができませんが、時間が経ってもふっくらとしておいしいです。
口コミでは、
セラポットは熱伝導率が高いので、冷えたご飯を蒸すのにも時間がかからないのが嬉しい。電子レンジで温めるよりもふんわり仕上がるので冷めたご飯でも美味しく食べられる。
有害な鉛やカドミウムの溶出がなく、安心して子どもや家族にも食べさせられる。
と高評価でした。
電子レンジを使用せず、簡単に温め直しができる点が利用者から支持を得ています。
セラポットでご飯を温める時の注意点は、ラップに包んだご飯の解凍は避けることです。
ラップで包んだご飯を温めるとラップ独特の匂いが移ってしまう可能性がありますし、耐熱温度を越えてしまう可能性も否定できません。
また、味や風味が変わってしまい、セラポットで炊いたご飯本来のおいしさを感じることができません。
プラスチック容器も、耐熱温度120℃以上であれば使用可能ですが、容器の成分が溶け出してしまうリスクがあるので安全上注意が必要です。
まとめ
今回の記事では、セラポットでのおいしいご飯の温め直し方を3つ紹介しました。
化学物質を使用していない鍋で安心安全にご飯の温め直しができ、時間が経ってもふっくらおいしいご飯が食べることができるセラポット。
炊飯だけでなくご飯の温め直しも簡単にできるのは嬉しいですね!
皆さんもぜひ試してみてください。
セラポットのメリット、デメリットについては「セラポットのメリット・デメリットとは?特徴を知って長く使おう」の記事で解説しています。
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