セラポットのご飯の炊き方♪炊飯器いらずで時短省エネ
日々の食卓に欠かせないご飯。高級炊飯器が人気ですが、セラポットという鍋で簡単かつ時短で炊飯できるのをご存じですか?
セラポットは麻炭が独自配合されており、無塗装で有害物質ゼロ、遠赤外線効果や塩素除去効果があります。
セラポットで炊くご飯は美味しいと人気ですが、焦げやすいという意見もあります。
焦がさずにセラポットでご飯が炊けたらうれしいですよね。
今回は、炊飯器より時短省エネで、焦がさずにご飯を炊く方法を紹介します♪
- セラポットでご飯を炊きたい
- セラポットでご飯を上手に炊くポイントを知りたい
セラポットのご飯の炊き方
ここでは、セラポットでのご飯の炊き方を紹介します。
今回は、セラポットミニ鍋で3合炊いてみました!
研いだお米は後の水分量を調節するため一旦ザルにあげます。
水の量は1合に対し200㏄を基準とし、2合で400〜450㏄、3合で600〜650㏄を目安にします。
今回は3合なので650cc入れました。
お米と水分量の目安は下記のとおりです。
お米の量 | 水分量(目安) |
---|---|
1合(180㏄) | 200cc |
2合 | 400〜450cc |
3合 | 600〜650cc |
1時間浸水した状態が下の画像です。
セラポット内で浸水することで、鍋の表面にある無数の穴が水道水の塩素やカルキ臭、米ぬか臭、目に見えない汚れを吸着・除去してくれます。
塩素除去や汚れを吸着してくれるのは嬉しいですよね!
沸騰するまで強火ですが、鍋肌の焦げ付きを防ぐため鍋より火が大きくならないように調節してください。
ここで混ぜないと鍋底にくっついたお米が焦げの原因になるからです。
弱火で8分火にかけます。
余熱で最後の仕上げをします。
蓋は取らず15分蒸らします。
火を止めた直後は、まだ少し水分が残っています。
おこげがお好きな方は、1〜2分長く火にかけてください。
あっという間に美味しそうなご飯が炊けました(^^♪
セラポットで美味しいご飯を炊く3つのポイント
セラポットで美味しいご飯を炊くポイントは3つ。
- 1つ目は、30分〜1時間浸水すること
- 2つ目は、沸騰したら一度底から混ぜること
- 3つ目は、火を切った後15分程蒸らすこと
セラポットで浸水することで水の塩素除去効果があることと、短くても30分は浸水させることで芯が残りにくくふっくらと炊き上がります。
沸騰したあと底から混ぜることによって、焦げつきを防ぎ、均等に熱が入ります。
最後の余熱15分の蒸らしで余分な水分が抜けてふっくら美味しいご飯のできあがりです。
難しいポイントはありません。
浸水することや蒸らすことは、炊飯器と同じですね!
セラポットは炊飯器いらずで時短省エネ
セラポットで炊くことで、遠赤外線効果や塩素除去効果でお米本来の美味しさを引き出すことができます。
炊飯器がなくても美味しくご飯が炊けます。
さらに、火にかける時間が3合炊きで約15〜20分程と短いので時短かつ省エネになります!
セラポットは炊飯器いらず
口コミ
ご飯がすぐ炊ける、冷めても美味しい!冷めてもさらしを使って温めなおせば、電子レンジと比べご飯のふっくらさが違う。
炊飯器で炊くよりも早くふっくら美味しく炊けるので、炊飯器いらないなと思い、炊飯器を持っていない。
セラポットは鍋なので他の料理にも使えるし、炊飯にも使えるので一石二鳥ですね!
炊飯器を置きたくない、鍋だけで調理したい方にはおすすめです。
また、保温はできませんが保温力は高いので数時間は温かいご飯が食べられます。
セラポットは時短省エネ
忙しいママでもセラポットを使えば短時間でエコにご飯を炊けます!
炊飯器だと、スイッチを押してから30〜45分程電気を使いますが、セラポットは20分程火にかけるだけ!
また、保温性にも優れているので、煮物やカレーなどの保温調理も可能です。
時短省エネで美味しいご飯が食べれるのは嬉しいですね♪
まとめ
今回は、セラポットで美味しくご飯を炊く方法を紹介しました。
ご飯をセラポットで炊くことは意外と難しくありません。
水の量や火加減、美味しく炊く3つのポイントなどを参考にして、セラポットで美味しいご飯を炊いてみてください♪
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