セラミックフライパンの危険性を知りたい!メリットデメリットも解説
セラミックフライパンと言うと、おしゃれでインテリアに合う素敵なフライパンのイメージですよね。
歯にも使われるセラミックですが、危険性はないのか?普通に使っていて問題はないのか?を調べてみました。
この記事では、セラミックの安全性と特徴がわかります。
そして扱い方がわかるので、長持ちさせることができます。
お気に入りのフライパンを、少しでも長持ちさせてストレスフリーで楽しく料理をしましょう。
セラミックフライパンの危険性はなし
セラミックは害のないコーティングなので、安全性があります。
歯にも使われるぐらいなので、自然に溶けることもなく安心して使うことができます。
フッ素加工フライパンは高温でコーティングが劣化して、有害物質が溶け出してしまうのに対し、テフロンの場合には耐熱温度が400°もあるので高温になっても全く問題はありません。
ただし、唯一危険性をあげるなら、フライパンの元の素材がアルミニウムでできている場合、セラミックに傷がついた状態で長期間使っていることで、アルミニウムが溶け出す可能性があります。
傷を付けないことと、劣化しないように高温で使いすぎないことがおすすめです。
高熱に耐えられるセラミックですが、熱伝導率が高いため中火で調理しないと焦げつきやすくなってしまい、コーティングも劣化しやすくなります。
セラミックフライパンのメリットデメリットは?
セラミックフライパンのメリット・デメリットは、以下の通りです。
- デザイン性の高さ
- 熱伝導率の良さ
- 高熱でも無害
- 汚れを落としやすい
- 毎回油をひかないといけない
- 金属製の調理器具が使えない。もちろん金たわしで洗えない
- 急激な熱の変化に弱い
急激な熱の変化というのは、調理後すぐに洗い物をしてしまうと、熱が一気に下がりコーティングがはがれてしまいます。
このようにちょっとしたコツが必要になります。
今までノンオイル調理でフッ素加工フライパンを使ってきた方には油を引くという手間がちょっと面倒くさいかもしれません。
セラミックフライパンを安全に長持ちさせる使いかたは?
以上のことを考えると、コーティングが剥がれないように長持ちさせる使いかたがこちらになります。
- 木製やシリコン製の調理器具を使う。
- 洗う時には柔らかいスポンジで洗う。
- 食洗機を使わない。
- 中火以下で調理する。
- 調理した後に、冷ましてから洗う。
これを守れば、セラミックフライパンを安全で長持ちさせることができます。
セラミックコーティングは平均して2年ほど持ちます。
大切に扱って、平均寿命まで使えるよう頑張りましょう。私は使い始めたばかりですが、どれだけ長持ちするか…。
セラミックフライパンの評判は?
セラミックフライパンを実際に使っている口コミを集めてみました。
セラミックフライパンは、強火はアウトなんですね。
熱伝導率が良いので、ホットケーキもふっくら仕上がりますね!
まとめ
セラミックフライパンの危険性を知りたい!メリットデメリットを解説しました。
危険性はないため、フッ素加工フライパンからの買い替えにもおすすめです。
丁寧に扱えば、2年ぐらい持つので大切に使ってください。
今のところ一生使える万能なフライパンと言ったら鉄フライパンしかありません。
それぞれのフライパンのメリット・デメリットを知った上で、自分が一番使いやすいフライパンを選んでくださいね!
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