無添加石けんで安心!赤ちゃんのガーゼの洗い方
赤ちゃんのお世話には必需品の赤ちゃん用ガーゼ。
汗を拭いたり、よだれを拭いたり、沐浴や授乳時まで毎日たくさんのガーゼを使いますよね。
口元やデリケートな場所にも使用するので、洗い方に悩まれている方も多いのではないでしょうか?
安心安全な無添加石けんを使用した洗い方をくわしく解説します。
- 赤ちゃん用ガーゼの洗い方を知りたい
- 赤ちゃん用のガーゼを洗うのは洗剤でいいのか知りたい
無添加石けんで安心!赤ちゃんのガーゼの洗い方
きれいに見えて、実は未熟でデリケートな赤ちゃんのお肌。
優しい素材のガーゼでお手入れすることはもちろん、そのガーゼの洗い方もとても大切です。
洗濯機で洗うべきか、洗剤は何を使うといいのか悩みますよね。一つずつ解説します。
①洗濯機か手洗いか?
赤ちゃんの口に入るガーゼは、大人の衣類とは分けて手洗いをすることをおすすめします。
ガーゼ以外の衣類などは、月齢が進んで特に問題がなければ大人のものと一緒に洗濯機にかけても大丈夫でしょう。
その際は、赤ちゃんに合った無添加の洗濯石けんや洗剤を選んでくださいね。
②洗剤か石けんか?柔軟剤は?
ガーゼは、衣類用の洗剤ではなく無添加の固形石けんを使用しましょう。
衣類用洗剤は敏感な赤ちゃんの肌には合わない事もあります。
- 市販の洗剤に含まれる合成界面活性剤・着色料・香料・安定剤・アルコールなどの添加物は、アレルギーを引き起こす危険性があります。
その点、無添加石けんは刺激成分が含まれていないので、やさしく洗い上げるのが魅力です。
特に固形石けんは、液体や泡タイプよりも石けん分の含有量が多く、高い洗浄力があるのでおすすめです。
また、柔軟剤は生地を柔らかくするために使用されますが、必ずしも必要なものではありません。
- 陽イオン界面活性剤が含まれており、肌の弱い赤ちゃんには残留の危険があるため使用しない方がよいです。
③洗い方
では、実際にどのように洗ったらよいのでしょうか?
忙しい育児の中、無理なくシンプルに洗う方法を紹介します。
洗い方①汚れたらすぐ洗おう!
特にミルクや母乳がついたガーゼをそのままにしておくと、汚れが落ちにくく黄ばんでしまうこともあります。
汚れたらなるべくすぐに洗いましょう。
とはいえ、忙しいときにはなかなかすぐに洗うことは難しいですよね。
そんなときはぬるま湯につけておくだけでも汚れの落ち具合がよくなりますよ。
洗い方②固形石けんを使って洗おう!
タンパク汚れが落ちやすい40度以下のぬるま湯を使って、洗浄力の高い固形石けんでこすり洗いをします。
汚れたあと時間が経っていなければ、石けんでこすり洗いをすることで、簡単に雑菌の繁殖をおさえられます。
洗い方③天日干しをしよう!
干す際にはなるべく天日干しをしましょう。
日光と風の力で乾かすことができるため、水分により菌が繁殖してしまう前に速く乾かすことができます。
また、紫外線による殺菌効果やしみの除去も期待ができます。
洗い方④頑固な汚れの落とし方、漂白方法
毎日使っていると、きちんと洗っているつもりでもにおいや黄ばみが気になってきますよね。
特にミルクや母乳の汚れが落とし切れていない場合があります。
そんな時には赤ちゃんにも安心な重曹を使用しましょう。
また、においを除去するには熱湯で煮沸消毒するのも効果的です
赤ちゃんのガーゼを無添加石けんで洗う理由
赤ちゃんをお風呂で洗ってあげるときは肌に優しい低刺激のものを選びますよね。
同じように、赤ちゃんが毎日使うガーゼも無添加の石けんで洗ってあげることが大事です。
①洗剤は赤ちゃんの肌には心配
市販の洗剤の多くは、合成界面活性剤や香料などの化学的な添加物が含まれています。
洗浄力や香りづけの役割がありますが、生まれたばかりの赤ちゃんの肌には刺激が強すぎてしまう場合も。
洗い残しの可能性もあり、アレルギーを引き起こす原因にもなると言われています。
添加物がいっぱいの洗剤を赤ちゃんの口に入るものに使用するのは心配になりますね。
赤ちゃんにおすすめの肌にやさしいガーゼのおすすめは、「オーガニックコットンの赤ちゃん用ガーゼのおすすめ7選!肌にやさしく国産で安心」の記事で紹介しています。
②無添加石けんは肌にも優しく、洗うときも安心
純粋な成分で構成される無添加石けんのほうが、やはり赤ちゃんの肌には優しいと言えます。
低刺激で皮膚に優しい石けんは、沐浴の際に使用するにはもちろん、赤ちゃんの洗濯の際にも安心です。
石けんを選ぶ際ですが、「無添加」と表記されている石けんでも注意が必要です。
- 防腐剤は無添加でも香料が含まれていたりする場合があります。
- 「無添加」という言葉が法律上定義されていないため、メーカー独自で判断して表記しているのです。
天然由来の原料で作られているか、原材料を見て商品を選びましょう。
おすすめの無添加固形石けんはこれ!
まとめ
赤ちゃんのガーゼの洗い方について解説しましたがいかがでしたでしょうか?
生まれたばかりの赤ちゃんの肌はとても敏感です。
赤ちゃんを洗うときも、洗濯をするときも、肌のために優しいものを選んであげることが大切です。
安全な無添加石けんを使って安心してガーゼを使えるとうれしいですね!
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