ローソンのカット野菜は危険?消毒されていて体に悪いと言われる理由
野菜不足解消として手軽に利用できる便利な「カット野菜」。
ローソンだけでなく、どのコンビニでも幅広いラインナップで販売されています。
でも、カット野菜の安全性、気になりませんか?
そこで今回はローソンのカット野菜に注目してみました。
ローソンのカット野菜が危険で体に悪いと言われる理由を解説していきます。
ローソンのカット野菜は危険?体に悪いと言われる理由
便利で簡単に使えるカット野菜は、一人暮らしやちょっとした食事の時などに便利ですよね。
しかし、便利なカット野菜の裏側には「消毒くさい」などの声を見かけます。
ローソンのカット野菜が危険で体に悪い?というツイートを発見しました。
このように、ローソンのカット野菜が危険で体に悪い、塩素消毒がきついという声がネットで見かけます。
ローソンのカット野菜は消毒されている?
そこでローソンのカット野菜は消毒されているのか、調べてみました。
結論は、「厚生労働省が認める衛生管理に基づき、次亜塩素酸ナトリウムで消毒されている」ということになります。
ローソン公式ホームページによると、カット野菜などのサラダ商品はローソンファームで採れた野菜が使われています。
ローソンは安心・安全な商品を提供するために、厚生労働省が認めるHACCP(ハサップ)に基づいた衛生管理をしています。
HACCP(ハサップ)は国際的に用いられている、衛生管理の手法です。
ローソン公式ホームページ内で消毒については確認できませんでしたが、HACCP(ハサップ)で認められているのが次亜塩素酸ナトリウムです。
つまり、ローソンのカット野菜は厚生労働省が認める衛生管理に基づき、次亜塩素酸ナトリウムで消毒されています。
ローソンの冷凍カット野菜は消毒されている?
では、ローソンの冷凍カット野菜は消毒されているのか気になりますよね。
結論は、「ローソンの冷凍カット野菜も消毒されている可能性が高い」でした。
ローソン公式ホームページでは、冷凍カット野菜についても消毒に関しては明記されていませんでした。
しかし、冷蔵カット野菜と同じように加工がされているなら、冷凍カット野菜も次亜塩素酸ナトリウムによる消毒の可能性が高いです。
まとめ
今回はローソンのカット野菜が危険で体に悪い理由と消毒されているのかについて解説しました。
ローソン公式ホームページから情報は得られませんでしたが、厚生労働省が認める次亜塩素酸ナトリウムでの消毒がされているのは明確です。
カット野菜について少しでも安全性が気になる場合は、できるだけ控えた方が良さそうですね。
引用元
◯地球環境保全の取り組み:持続可能な認証商品の開発・販売|ローソン公式サイト (lawson.co.jp)
◯https://www.lawson.co.jp/company/activity/social/consumer/safety/
◯https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html
◯https://haccp.shokusan.or.jp/wp-content/uploads/2016/05/3_2_22_vegitable_3.pdf
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