【2022年最新】丸亀製麺は添加物を使ってる?人気メニューの安全性を調査!
丸亀製麺は全国に約820店舗を展開している日本を代表するうどん専門チェーンです。
店内で国産小麦粉から作る無添加の麺は弾力とコシがあり、「打ち立て・できたて」のうどんが人気です。
また、だしの香りもうどんのおいしさを引き立ててくれます。
丸亀製麵の人気は、大人はもちろん、小さな子どもから年配の方まで世代を問いません。
大人気の丸亀製麺で使用されている添加物や人気メニューの安全性が気になりますよね。
そこで今回は、丸亀製麺は添加物を使っているか、人気メニューの安全性を調査しました。
実際に調査スタッフが店舗に赴き調査してきました!
- 丸亀製麺の添加物が気になる方
- 丸亀製麵の安全性が気になる方
丸亀製麺は添加物を使ってる?
丸亀製麵のメニューに何の添加物が使われているか実際に店舗に行き調査しました。
今回調査したのは、シンプルなかけうどんと海老の天ぷら、カレーうどんです。
結論から言うと、今回調査した3つの商品全てに添加物が使用されていました。
丸亀製麵で使っている添加物①かけうどん 並340円(税込)
丸亀製麺のかけうどんは、うどんとだしのみ。
お好みでトッピングをして食べる定番のうどんです。
並盛り340円(税込)で購入できます。
シンプルなかけうどんの添加物を調査しました。
かけうどんの添加物
添加物 | アルコール、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、加工でんぷん |
丸亀製麺は、麺だけでなくだしにもこだわっています。
うどんと同様、毎日すべての店舗でだしを引いています。
しかし、丸亀製麺のだしには、調味料(アミノ酸)だけではなく、茶色い色素を持つカラメル色素が添加されています。
シンプルだからこそ、調味料(アミノ酸)やカラメル色素を使用せず、素材そのものの味と見た目を楽しみたいです。
カラメル色素が使用されていることに驚く方は多いのではないでしょうか。
丸亀製麵で使っている添加物②海老の天ぷら 160円(税込)
丸亀製麺の天ぷらは約10種類から選ぶことができ、目の前で調理され、熱々で揚げたてです。
海老の天ぷらは、単品160円(税込)で購入できます。
外はサクっと中はプリっとしている海老の天ぷらの添加物を調査しました。
海老の天ぷらの添加物
添加物 | pH調整剤、ベーキングパウダー、着色料(カロテン)、乳化剤 |
黄色を強調し外観を良くするため、着色料のカロテンが使用されています。
また、乳化剤を使用することで油が衣の中に均等に行き渡り、水分も均等に蒸発することでサクっとした仕上がりになります。
表示義務はありませんが、海老をプリっと弾力あるものに仕上げるためにリン酸塩が添加されている可能性があります。
丸亀製麵で使っている添加物③カレーうどん 並540円(税込)
丸亀製麺のカレーうどんは、後を引く辛さが人気です。
並盛540円(税込)で購入できます。
ピリ辛で体が温まるカレーうどんの添加物を調査しました。
カレーうどんの添加物
添加物 | 増粘剤(加工でんぷん)、カラメル色素、パプリカ色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料、加工でんぷん |
とろみ付けが目的の加工でんぷんや、着色が目的のカラメル色素とパプリカ色素が使用されています。
原料に使用しているスパイスが少ないためか、香りを付ける目的で香料も使用されています。
カレーうどんの具が少なく、さらにピリ辛に仕上げているためか、だしの味は薄いです。
丸亀製麺 のうどんの 原材料は無添加
丸亀製麺のうどんは、国産小麦粉と水、そして塩のみを原料に作られている無添加のうどんです。
丸亀製麺のうどんの原材料は小麦粉、塩、水しか使っていない
丸亀製麺のうどんは小麦粉と塩、そして水のみと非常にシンプルな原材料で作られています。
丸亀製麺のうどんは、季節やその日の温度によって水分量などの細かい調整を全て店内で行っています。
店内でその日に全て手作りしているうどんは、食べた瞬間に小麦の風味が口の中にふわっと広がるような味わいです。
原材料がシンプルで無添加なうどんを気軽に食べることができるのは非常にうれしいですね。
丸亀製麺の小麦粉の産地は国産100%
小麦粉の産地はうどんの香りや弾力などのおいしさに直結します。
丸亀製麺では、香りの豊かな国産小麦粉のみを使用しています。
昨今の外食産業では、国内農産物ではなく輸入農産物が多いにも関わらず、丸亀製麺では創業当初から変わらず国産小麦粉を使用しています。
うどんのおいしさに大きく関係する小麦粉だからこそ、丸亀製麺は小麦粉の産地にこだわり続けるのですね!
丸亀製麺の安全性
丸亀製麺ではトランス脂肪酸を含んでいるのか、遺伝子組み換え食品を使用しているのか、安全性について調査しました。
丸亀製麺のトランス脂肪酸
丸亀製麺でトランス脂肪酸を使用しているか調査したところ、
”弊社で使用している天ぷら油には、トランス脂肪酸を添加しておりません。しかしながら、天ぷら油を製造する工程で、わずかにトランス脂肪酸が生じます。ですが、含有量の管理は行っておりませんのでご了承下さい。”
との回答でした。
丸亀製麺で使用している揚げ油には、揚げ物をサクサクに仕上げる効果のあるトランス脂肪酸は添加していません。
しかし、トランス脂肪酸は添加されていないのであって、揚げ油を製造する際に発生したトランス脂肪酸は含まれています。
トランス脂肪酸を気にする方は丸亀製麵の揚げ物だけでなく、無料の天かすにも注意が必要です。
丸亀製麺は遺伝子組み換え食品を使用しているか
丸亀製麺での遺伝子組み換え食品使用状況を調査したところ、
”遺伝子組み換え作物は使用しておりませんが一部を除き分別流通されたものではありません。”
との回答でした。
一部商品を除いて分別流通されたものではないということは、遺伝子組み換えされた食品が混入している可能性があるということです。
特に、揚げ油は遺伝子組み換えされた大豆又はとうもろこしの油を使用している可能性があるため、注意が必要です。
遺伝子組み換え食品を気にしている方はトランス脂肪酸同様、丸亀製麺の揚げ物は避けたほうが安心です。
【2022年最新】丸亀製麺は添加物を使ってる?人気メニューの安全性を調査!のまとめ
丸亀製麺のうどんは国産小麦粉を100%使用しておりとても魅力的です。
しかし、全ての素材にこだわっていると彷彿させるだしには添加物が使用されています。
手作りうどんと出来立ての天ぷらを食べることができる丸亀製麵ですが、添加物やトランス脂肪酸を気にする方にとって安心して通えるチェーン店ではありません。
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