【すき家】牛丼に添加物は使われている?牛肉の産地や安全性を調査!
CMでもよく見かける、「すき家の牛丼」。
大手牛丼チェーン店ですが、添加物や産地などの安全性は気になりますよね。
そこで今回は、すき家で添加物は使われているのか、牛肉の産地や安全性を調査しました!
- すき家の安全性が気になる方
- すき家は添加物を使っているか気になる方
すき家の牛丼に添加物は使われている?
すき家の牛丼に添加物は使われているのでしょうか。
牛丼を実際に注文し、分からないことはお客様相談センターに問い合わせて確認しました。
すき家では、添加物等の詳細についての公表は一切していませんでした。
すき家では、自信をもって「安全です!」といえるものだけを提供しています。
引用:https://www.sukiya.jp/about/safety.html
すき家では、自信をもって安全なものだけを提供していますが、自信を持っているからこそ情報提供をして欲しいと、一消費者として思います。
すき家の牛肉の産地はどこ?
すき家で使用している牛肉の産地は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、メキシコ産のいずれかです。
独自の安全基準を設けており食中毒などの衛生面では問題ありませんが、成長ホルモン剤や遺伝子組み換え飼料を使用している可能性が考えられます。
すき家のまぐろたたき丼の原材料は?
すき家のまぐろたたき丼は、並盛で580円(税込)。
すき家では、牛丼をはじめとする全ての原材料についての詳細を公表していないため、教えてもらうことはできません。
一般的なねぎとろに使用されている添加物の一例は以下です。
すき家のまぐろたたき丼の原材料
原材料 | まぐろ(台湾、日本、その他)、食用油脂 |
添加物 | pH調整剤、トレハロース、酸化防止剤(V.C) |
店内でまぐろをたたいて製造していない限り、このような添加物を使用していることは明らかです。
また、原材料には食用油脂が使用されています。
まぐろのみを使用した本物のまぐろたたき丼は、安価な牛丼チェーンで食べることは難しいでしょう。
すき家のまぐろたたき丼が、まったく同じまぐろのたたきを使っているわけではありませんが、このような添加物が使われているのは明らかです。
すき家のまぐろたたき丼のだし醤油には添加物が使われている
すき家のまぐろたたき丼に付属しているだし醤油は、個包装で原材料を確認することができます。
だし醤油の原材料は、以下の通りです。
だし醤油の原材料
原材料 | しょうゆ、果糖ぶどう糖液糖、みりん、鰹節エキス、昆布エキス、食塩、酵母エキス |
添加物 | アルコール、調味料(アミノ酸等) |
カビ防止目的のアルコールや、旨みを増す目的で調味料(アミノ酸等)が添加されています。
また、原材料もぶどう糖果糖液糖や酵母エキスなど、安心できるものではありません。
すき家の野菜やりんごの添加物は?消毒されている?
すき家では追加メニューに野菜やりんごがあります。
健康的なイメージの野菜やりんごに添加物は使用されているのでしょうか。
選別後は、殺菌槽での洗浄。その後は殺菌成分が残らないようすすぎをしっかり行います。最後に水を切り、低温の状態で衛生的にパック。パック後は、金属探知機を通して、異物の混入を防ぎます。
引用:https://www.zensho.co.jp/jp/businessmodel/safety/vegetable.html
すき家で使用している生野菜は、殺菌洗浄しています。
一定量を衛生上問題なく提供する外食チェーンでは、生野菜の殺菌処理は必要不可欠なのかもしれません。
しかし、殺菌後の成分が残らないようにすすぎ洗いをしているとのことですが、安心はできません。
りんごの添加物
原材料 | りんご |
添加物 | トレハロース、酸化防止剤(VC)、炭酸Ca |
すき家のりんごは、変色を防ぐために酸化防止剤のビタミンCが添加されています。
家庭でも変色防止目的で塩やレモン果汁を入れますが、甘味料としてトレハロースが添加されています。
トレハロースは、砂糖の45%の甘味ですが上品な甘みが特徴の添加物です。
【すき家】牛丼に添加物は使われている?牛肉の産地や安全性を調査!のまとめ
すき家の牛丼に使用されている添加物を知ることはできませんでしたが、だし醤油や野菜、りんごには添加物が使用されていることが分かりました。
すき家のコンセプトは、世界中の人々に安全でおいしい食を手軽な価格で提供することです。
安全を確保できているのであれば、消費者の安心も確保できるよう、原材料を公表してほしいですね。
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